手作り化粧水など精油の使用方法について、AEAJからのお知らせがありました!!
アロマ鍼灸治療室ファウンテンはAEAJの認定教室でもあり、
柏アロマ教室 Fountain としてアドバイザー認定教室や
アロマハンドセラピスト資格対応コースを開講しております。
当教室でアドバイザー認定講習会や
アロマハンドセラピスト資格対応コースを受講された方々はAEAJの会員なので、
機関紙NO.95(2020年春号)の「精油の使用法の一部見直しについて」ご覧いただくことで、
手作りコスメについての変更点を確認できます。
🍀沐浴法、🍀入浴剤、🍀手作りコスメ、🍀パッチテスト
について変更点が記載されていますので、
ぜひ確認していただきたいと思います。
アロマ鍼灸治療室ファウンテンでは一般の方向けのアロマクラフト講座も開講しております。
今まで、化粧水やクリームなどの精油を使用したアロマクラフトの作製を学び、
とても気に入って引き続きご自宅で作製して、使用しているとお聞きしたりしています。
一般の方々はAEAJの機関紙がご自宅に配送されませんので(購入はできますが)
こちらでシェアさせていただきます。
また、当サロン&スクールのクライアント様で「自分でも作ってまーす♪」と
メール等をいただいた方々には、直接メールいたしますね!
特に今回心配なのは、化粧水についてです。クリームは今まで通りで大丈夫です。
☆水性素材に精油を加える際は無水エタノール混ぜた精油を加える
このことは精油について学んであれば当たり前のことなのですが、
今回は追加で
☆グリセリンに溶けない精油があることが確認された
そうなのです
ということは、アロマ化粧水を作製するときは、今までと違いますね!!
☆精油を入れた化粧水を作るときは、先に精油を無水エタノールに溶かしてから、
グリセリンを加える
今までは、無水エタノールを入れずにグリセリンのみで化粧水を作製していましたが、
これからはしっかり無水エタノールに溶かしてから作製をお願いいたします。
当サロン&スクール代表もアロマサロン開業以来、
グリセリンに精油を溶かして(当時はOK)作製した化粧水を愛用していて、
家族の分も頼まれて、毎月作製し続けていたのでした…
家族も私も今まで特に問題はなく、
約10年間精油の香りに癒される洗顔後のひとときを楽しみ続けていました。
ただ昨年、化粧水の場合、精油については気を付けたほうがよいとの情報をたまたま得たので、
精油の敵数を減らし、芳香蒸留水を多く入れるレシピに変えていました。
(追)アロマテラピー検定公式テキストの改訂版は2020年6月1日に発行予定とのことです。